自分という存在
この瞬間にもどこかで誰かが働いていてくれる。
この瞬間にもどこかで誰かが移動している。
この瞬間にもどこかで誰かが自分や誰かの為に動いている。
働きという字は人にある重さの力です。
それは自分の意思なのだと思います。
働きは賃金を得ることだけじゃなく、自分の重力をもっていることそのものなのかもしれません。
その存在が見えずとも誰かを支えているし、誰かから支えられている。
知らず知らずのうちに、自分もそうしている。
自分でそう思っていなくても、そうしている。
そんな気がします。
そうでしかない気がします。