苦悩の中で何を観るか

仕事がつまらない、人との関係性がギクシャクしているとき、求めているものと程遠い現実があるとき、その現実は辛くて苦しいと思います。
その苦しみも、あと数分とか今日だけなら耐えられる…でもこれからも毎日続くのかと思うと、それは苦悩になります。

苦悩という望まない体験の中で何を観るか…
これはとても難しいけど、本当に小さな些細なこと一個、一個でいいから誰かに優しくするとか、植物に水を上げる、自分にハグをするとか、自分だから出来ることをしてみる。そしてそれをした自分を感じてほしい。
少しずつ、少しずつでいい…段々と自分の効力感を感じられるようになってきて、苦悩の渦中でも小さな愉しみが観えてくると思います。

それまでは1人では辛く誰かの支えが必要です。どうか1人で抱え込まずに想いを伝えてほしい。

一人ひとりに生きる力はある。
届くサポートはある。