人として人を観る・・・

評価制度や面談がうまくいかずに苦痛を感じ、研修をやればやるほど不満が募る。
…そんな声を見聞きします。

なぜか…
それは、双方にとって負荷行為的義務になっているからだと思います。

重要なのは、開催する側がどういう意識で開催しようとしているか…です。

まずは、開催する側が、自分達がその姿をどう実践しているか…なんですね。
その在り方から伝わる雰囲気が、操作的成果を醸しているならば、参加する側からしたらそれは心理的負荷になります。

自分達が満たしたいものは何か…
その願いの根本には何が在るのか…
開催する側が、人として人を観れているか…
心理的負荷ではなく、心理的安心感に繋がる在り方をしているのかで結果は変わっていくのだと思います。

人は、正しさや強制で動くのではなく、そこに安心してどう在るか、どう在れるかを本能的に求めているからなのだと思います。

別の表現では、共感のないエンパワーメントは持続していかないのかもしれませんね。

ブログ

前の記事

何を観ようとするか
ブログ

次の記事

違いを理解するNew!!