全体性の視点を持つ

もし、社会適応に障害があると見えているとしたら…
その主体を人からシステムに変えて観てほしいと思うんです。
障害があるのだとしたら、それは人ではなく、そう観えている、観させているシステム側にあるのだと思います。

今って、部分的な最適化のために戦って是正しようとしたり、妥協したり諦めたりするしかない…という雰囲気があると思うんです。
それよりも、全体最適のために助け合って和かち合っていく方が、人として自然な振る舞いや表現に繋がっていく、そんな世界観になっていくのだと思います。