恥を感じるときは聴くことをする
恥というのは、日本人とって特別なものなのでしょうか。
恥になるよりも腹をキルことを選ぶような時代もあったなんて…
恥とはなんなんでしょうか。
人が決めない限り恥なんて無いと思うんですよね。
恥というものではなく、その人なりの生き方そのものを堂々と肯定することが出来たなら、それは美しさなのだと思います。
だからこそ、恥の反対側を美にしてはいけないと思います。美は美の感性なんですよね。
恥は、そう思うに至るには、別のあるものを否定して自分がそうならないように律する為にあるのだと思います。
「恥」という一文字にまとめこんで押し込むのではなく、そこには何があるのかを観ていくことが大切なのだと思います。
「恥+目」にすると『聴』になります。
イメージで決めつけるのではなく、客観性を加えて話しを聴くこと、聴いてもらえると恥のイメージは薄くなりますよね。
聴くは、優しさです。