節目の年に想うこと
今年は、さまざまな出来事から大きな節目となる年です。
阪神・淡路大震災から30年。福知山線脱線事故から20年。そして、原爆投下から80年、日航機墜落から40年。
多くの尊い命が、突然失われました。残された人々の心には、深い悲しみや痛みが今も残っているでしょう。
世界を見渡してみても、同じように憎しみや怒り、争いが絶えることはありません。
なぜ私たちは、同じ人間なのに争い続けてしまうのでしょうか。そして、この戦いの先に、一体何があるのでしょうか。
託された命、どう生きていくか
失われた多くの命から、私たちは何を受け継いだのでしょうか。
怒りや憎しみでしょうか。それとも、自分らしく、生き生きと人生を全うする喜びを願う想いでしょうか。
私自身、今年50歳という大きな節目を迎えます。これまでの人生を振り返ると、無力感に苛まれることもありました。それでも、前に進む原動力になった言葉があります。
「微力かもしれないけれど、非力ではない。」
私たちは一人ひとり、小さな力かもしれません。でも、決して無力ではありません。
互いを批判し、罵り合うのではなく、理解し、分かち合うことで、この世界を少しずつでも変えていくことができるはずです。
憎しみや怒りに満ちた人生ではなく、大切な命を喜びと共に生きるために。自分の想いのままに、一歩ずつ進んでいきたいと強く思います。
そして、共に生きてくれている皆さんに心から伝えたいことがあります。
「生きていてくれて、ありがとう。」
この想いを胸に、これからも日々を大切に生きていきましょう。