観察力を磨いて、新しい世界を発見する

こんにちは。 皆さんは普段、どれくらい「物事を観察する」ことに意識を向けているでしょうか?

今回は、私たちが普段見ないようにしているものに焦点を当て、新しい視点を持つ方法についてお話ししたいと思います。


「見る」から「観る」へ

私たちが日常で使う**「見る」**という行為は、多くの場合、自分の主観や先入観に基づいています。 例えば、苦手な人を見たときに「嫌な人だな」と感じるのは、過去の経験からくる先入観が大きく影響しているからです。

一方、**「観る」**という行為は、もっと深いレベルでの観察を意味します。 それは、自分の感情や思い込みを一度横に置き、客観的な視点で物事を捉えようとすること。

この「見る」が「観る」に変わったとき、今まで気づかなかった「存在」の質が変化し、新しい発見が生まれます。

「不快なものを観るワーク」

そこで、一つおすすめしたいのが**「不快なものを観るワーク」**です。 もちろん、無理はしないでください。

このワークでは、あなたが「見たくない」と感じるもの、例えば苦手な上司、嫌いな虫、または何かを拡大した規則正しい模様などを、真剣に「観て」みます。

じっと目を凝らして観察していくと、今まで気づかなかったものが見えてくるかもしれません。

たとえば、嫌いな虫に隠された生命体の美しさ、その生き物がこれまで歩んできた道のり、生きるための機能や進化の神秘性など。

こうした新しい側面が見えてくると、いつの間にか物事の捉え方が変わっていることに気づくでしょう。


主観を超えた世界

私たちは普段、いかに主観だけで物事を判断しているかに気づかされます。 「見る」と「観る」、どちらも大切にすることで、私たちの世界はもっと豊かになるはずです。

ちなみに、**「聞く」と「聴く」**も同じように、相手の言葉の背景にあるものを捉えるかどうかの違いがあります。

ぜひ、日々の生活で「観る」「聴く」を意識してみてください。 新しい発見が、あなたを待っています。