誰にも触れられたくない、心の扉の鍵

人には、誰にも見られたくない、触られたくない部分が必ず存在します。それはまるで、大切なものを仕舞い込んだ箱に鍵をかけて隠しているようなものです。周りの人がたまたまその箱を見つけたとして、興味本位で強引に鍵をこじ開けて良いものでしょうか? 私はそうは思いません。

隠されたもの、それは長年の悩みの種であったり、時に深い苦悩へと変わることもあるでしょう。しかし、その心の扉を内側から開け、鍵を開放するのは、他ならぬ「自分自身の意思」です。

私たちが周りの人にできることは、常にサポートという形であるべきです。その人が心の扉を開くと決めた時、そっと寄り添い、支えること。

なぜなら、その扉を開く「主体性」は、常にその人自身にあるからです。