起点に気付くこと

◯◯べき、◯◯ればならない…が多い時、目の前の多くに対処するために、自分が生きていることをも何処かに置いてしまっているかもしれません。
その◯◯は、そもそも何の為に必要なのか…を考えると、”生きていくため”だと思うのですが、なぜそう思うのかは、更に奥に”生存への恐れや怖さ”があるからだと思います。

でも、方向性が逆だと思うんですよね。
今、私達は生きています。
恐れや怖さからくる◯◯を起点にして動いていると、生きる為に必死でやっているのに却って生き辛くなる。

生き辛さからウェルビーイングに生きて活きるには、プロセスとして簡単ではないけれど、自分が持っている固有の恐れや怖さに気付いて知ること、怖さと共にその自分を認めて受け入れていくこと、そのありのままの自分を出すことで、自分と一致した時に実感が持ててくると思います。
すると、◯◯べき、◯◯ればならないは、どんどん減っていき、活き活きとした感覚がぐんぐんと増していきます。

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