逃げなくてもいい。「ありのままの自分」で生きるということ

私たちは、自分自身から逃れられないと思いがちです。でも、本当は「逃げる必要なんてない」と言った方が正しいのかもしれません。

人にはそれぞれ、固有の痛みや辛い経験があります。 それを本能的に避けたくなるのは、当然のことです。

「本当はありのままの自分を認めてほしかった」 「望むものを与えてほしかった」

しかし、それが叶わなかったから、自分を罰し、自らに何かを課して生きてきたのかもしれません。素晴らしい「何者か」になるために。

「何者か」になる必要なんてない

でも、もう「何者か」になる必要はありません。 あなたは、あなた自身です。そして、これからもどこまでも、あなた自身になっていくのです。

このために今日という日を生きているんだ、と心から思えるように。

他の誰でもない、この経験と体験を生きてきたのは、あなただけです。だからこそ、あなたにしか実現できないことが必ずあります。

そして、そんな唯一無二の自分たちを互いに共感し、分かち合うからこそ、生まれるものがあるのです。


それは、あなただけではありません。みんな同じです。

そう心に決めて、今日という日を精一杯生きてみませんか? 「ありのままの自分」を活かして生きることは、きっと素晴らしいことです。