繋がりの中で生きる

私たちは、この世界で自分一人だけで生きているわけではありません。目の前の誰か、そして遠く離れた誰かに支えられ、また自分自身も誰かを支えています。

自分ひとりで出来ることには限界があります。完璧であろうと努力する姿勢は素晴らしいものですが、もし完璧になってしまえば、他の誰かの存在は自分にとって不要になってしまうでしょう。

自分は、未熟であるからこそ、この場所に存在していられるのだと思います。

だからといって、その未熟さを都合よく利用したり、正当化したりするのではなく、この「自分」という存在で、より良く、より豊かに生きていきたいと願っています。