長野のガソリン価格はやっぱり高い? 旅先での給油価格を比較してみた

先日、長野県のガソリン価格についてカルテル認定の報道がありました。その後、多少の価格差は出始めたものの、今回の自分の旅行で実際に給油した価格を見てみると、やはり長野県は全国的にみて「高い」という印象を改めて持ちました。

地方のレギュラーガソリン価格を比較

今回の旅で立ち寄った一般道のガソリンスタンドでのレギュラーガソリン価格を、記録として残しておきます。たまたま寄ったスタンドでの価格なので、地域性を語って良いかは難しいですが、その価格差は大きいところで 17円/リットルにもなっています。

給油地レギュラーガソリン価格
三重県160円/リットル
岐阜県168円/リットル
島根県169円/リットル
岡山県173円/リットル
長野県177円/リットル
(参考) 高速道路SAで見かけた最高値204円/リットル

暮らしに直結する燃料費

都市部のように公共交通機関が発達していない地域、特に長野県のように車がないと生活に困る地域では、このガソリン価格の高さは生活費に大きく影響します。毎日の通勤や買い物、子どもの送迎など、燃料代の負担は無視できません。

自分も、今回旅の途中で価格を比較してみて、改めて地方での生活コストのシビアさを実感しました。

昔を懐かしむ

ふと、30年くらい前のことを思い出しました。あの頃はハイオクガソリンが99円/リットルという時代もありましたね。あの頃は、三菱GTOに乗って、価格を気にせず給油していたのが懐かしい記憶です。