エゴから、エコヘ
「私」を優先するエゴシステムから、つながりを育むエコシステムへ。
私たち人間も、本来は自然の一部なんですよね。
何かを排除しようとしたり、恐れをコントロールして克服しようとしたりすることに、どこか疲れてしまう瞬間はないでしょうか。
何かを無理に消し去るのではなく、ただ「あるものがそこにある」と認めてあげること。
そこから、共に存在し、共に未来を創り出していく「共存共創」の道が開けていくのだと思うんです。
恐れを抱えたままでもいい
生きていると、不安や恐れが芽生えるのはとても自然なことです。
『恐れ』を打ち消そうと戦うのではなく、その恐れすらも自分の一部として受け入れてみる。
(〇〇があったからこそ、今の自分がいるんだ)という経験を重ねてきた私たちだからこそ、完璧ではない自分や周りの環境も含めて、丸ごと認め合っていける強さを持てるのだと思うんです。
自分の内側にある影を排除せずに包み込む姿勢は、周りの人や自然環境との関わり方にも優しく広がっていく気がします。
だって、一人だけで完璧になろうとする必要なんてないじゃないですか。
和かち合いの中で生きていく
誰かではない自分自身が自然の一部であると思い出すと、頑なになっていた心が少しずつ解けていくのを感じます。
互いの存在を認め合い、巡りの中で和かち合っていくこと。
互いを否定や批判で遠ざけるのではなく、ただ受け入れて理解しようと努めることが、真の調和に繋がっていくのではないでしょうか。
でも、私たちは日々の忙しさの中で、つい自分と周囲を切り離して考えてしまいがちですよね。
今、自分は全体の循環の中に優しく身を置くことができているでしょうか。
恐れを握りしめたまま寄り添うその小さな一歩が、新しい豊かな世界を育んでいくのだと思います。

