「非言語」が響き伝わる
「あなたはそういう生き方をしているのですか?」
もしも誰かからそんな問いを投げられたとしたならば、それは「本質的に何か違えている……」と気付き、立ち止まるチャンスなのだと思うんです。
私たちは日頃、たくさんの言葉を使って自分を表現しようとします。でも、どれだけ綺麗に言葉を飾っても、周りには言っていることとやっていることが違う、ブレや齟齬あるものとして伝わっているのだと思います。言葉の裏側にある本当の姿勢や日々の過ごし方は、隠そうとしても滲み出てしまうものじゃないですか。
自分の音が調和する生き方
誰かではない、他でもない自分自身の生き方だからこそ、ブレが生じたときは一度立ち止まって耳を澄ませてみたいのです。
人間だもの、時には綺麗事ばかりを並べてしまう日だってありますよね。だって、周りに良く見られたいと思ってしまうじゃないですか。でも、そこで生じるわずかなズレが、非言語の音として周囲に響いてしまいます。
以前に何かうまくいかない経験や、ちぐはぐな自分に悩んだことがあったかもしれません。だからこそ、その苦い経験を今を生きる原動力に変えて、言葉と行動を一致させていく強さに繋げたいと思うのです。
問いを力に変えて
これからは、非言語が伝える音を大切にしよう。そう心に決めるだけで、日々の選択が少しずつ変わっていくような気がします。
私たちは普段、自分の発する「非言語の音」にどれだけ自覚的でいられているでしょうか。言葉を手放したとき、自分の生き方は周りにどう映っているのか、時々静かに振り返ってみたいものです。
大切な気づきを分かち合う、いえ、心を通わせる「和かち合い」の時間を重ねながら、一歩ずつ丁寧に進んでいきたいと思うんです。

