パートナーシップの芯にあるもの
パートナーシップにおいて、何が一番大切かと聞かれたら、自分なら迷わずこう答えます。 お金や肩書き、あるいは力強い決断力。そんな目に見える条件ではなく、誰かではない「コミュニケーション能力」こそが、最も大切なのだと思うんです。
人生には、どうしても避けられない出来事が起こります。 でも、その起きた出来事そのものが二人の関係を壊すわけではないと思うんです。
「どう解釈するか」という心のフィルター
起きた出来事を、二人がどう受け止め、どう解釈するか。 その視点の持ち方こそが、関係性に直接響いてくる気がします。
何かあったときに、どこまでも理解しようと自分の想いを心で受け止めてくれる人。 そして、自分自身の想いも真っ直ぐに伝えてくれる人。 そんなふうに、互いに「和かち合い」を大切にする人が傍にいてくれることは、一時的な刺激では決して得られない、深い心の繋がりをもたらしてくれます。
だって、外側の条件だけが良くても、心が通い合わなければ寂しいじゃないですか。
諦めではなく、対話を選ぶ
かつては、自分を押し殺して我慢したり、どこか諦めに似た気持ちで関係を続けていた時期もありました。 ステータスや世間体に縛られて、本当の気持ちに蓋をしていたんです。 だからこそ、今ははっきりと分かります。 パートナーシップは、我慢や妥協、諦めだけで続けていくことはできないのだと。
だから、条件を揃えること以上に、互いの想いを言葉にし、通い合わせる力が何よりも必要だと思うんです。
両方の手で握りしめる、繋がりの実感
差し出された手を、両者がしっかりと握り返す。 そのとき初めて、私たちは「繋がっている」という確かな実感を手にすることができます。
でも、どちらか片側だけが必死に握っていても、いつかその繋がりは離れてしまう。 それは、自分一人で頑張るサヴァイブではなく、二人で「活きる」ための歩みだからこそ、双方向のやり取りが不可欠だと思うんです。
自分自身への問いかけ
今の自分は、隣にいる人の想いを、どれだけ心で受け止めようとしているでしょうか。 そして、自分自身の本当の声を、どれだけ真っ直ぐに届けているでしょうか。
条件に惑わされず、ただ「心と心で対話すること」を、もっと大切にしていきたいと思うんです。

