想いを言葉にできる場所
想いを堂々と言える社会は、一体どこにあるのでしょうか。ふとした瞬間に、そんなことを考えてしまいます。
自分の内側にある熱い気持ちや、ふと湧き上がる願い。それを真っ直ぐに外に出すことは、案外難しいことだと思うんです。周りの目を気にしたり、正解を探したりしているうちに、言葉が喉の奥で止まってしまう。そんな経験、自分にも身に覚えがあります。
でも、自分の本心に蓋をしたままでは、どこか息苦しさを感じてしまうのではないでしょうか。
感情という名のリソース
私たちは日々、たくさんの感情を抱えて生きています。嬉しいことだけでなく、苦しいことや、情けなくて消えてしまいたいと思うような夜もありますよね。
以前の自分は、そんなネガティブな感情を「いけないもの」として遠ざけていた気がします。今の自分なら分かりますが、感情はすべて大切なリソース、つまり自分を動かす資源なんです。
- 受容した感情
- 自分を好きだと思える気持ち
- 一歩踏み出すための勇気
これらはすべて、自分の中に蓄えられた大切なエネルギーだと思うんです。自分にはどんなリソースがあるのか。そして、この社会にはどんなリソースが眠っているのか。そこに目を向けることで、見えてくる景色が変わるのではないでしょうか。
過去があるから、今がある
振り返ってみれば、思い通りにいかないことや、誰にも言えない葛藤を抱えた日々がありました。
だからこそ、今は自分の想いを大切にしたいし、同じように葛藤している誰かの力になりたい。あの時の痛みや迷いが、今を生きるための強い源動力になっていると思うんです。
誰かではない、自分の人生を生きること。それは、自分の内側にある「想い」という源動力を信じることから始まるのではないでしょうか。
想いを分かち合う、その先へ
完璧な人間なんてどこにもいません。迷いながら、揺れながら、それでも自分の想いを言葉にしていく。
だって、人間ってそういう矛盾を抱えながら生きていくものじゃないですか。
一人で抱え込むのではなく、誰かと「和かち合い」ながら、少しずつ想いを広げていく。そうすることで、誰もが自分の想いを堂々と言える社会が形作られていくと思うんです。
「自分はどう生きたいのか?」
その問いに正解はありません。でも、自分の心から湧き上がる想いに耳を澄ませる勇気だけは、持ち続けていたいと思うんです。

