経済と福祉の意外な共通点

経済という言葉を聞くと、どうしてもお金の動きやビジネス、株価といった数字の話を思い浮かべる人が多いと思います。でも、その語源を少し紐解いてみると、見え方がガラリと変わるから不思議です。

経済の語源は「経世済民(世をあてがい、民を救う)」。 この原点を知ったとき、私はハッとしました。これって、種々の法律で規定されている「福祉」と本質的には同じ意味ではないか……と思うんです。

誰のものでもない、みんなの幸福

福祉と聞くと、どこか特定の人たちに提供されるものというイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、本来の福祉は誰しもが幸福に生きていける公平なものを指しています。

過去に私自身、自分のことで精一杯になり、周りの支えを素直に受け入れられなかった時期がありました。 だからこそ、誰もが等しく安心して生きられる仕組みの尊さが、今を生きる原動力として深く身に染みているのだと思います。

だって、誰しもが自分らしく生きたいと願うのは当然じゃないですか。

原点に戻るということ

私たちは日々、目の前の忙しさに追われて、物事の本来の意味を見失いがちです。

誰かではない、自分自身がどう生きたいか。 そして、周りの人とどんな風に豊かさを「和かち合い」たいか。

経済も福祉も、その根底にあるのは「人が幸せに暮らすため」というシンプルな願いのはずです。情報が溢れる今の時代、私たちは何のために働き、何のために社会と関わっているのか、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。

原点を知ると、今まで見ていた景色が少し優しく、そして深く変わっていくと思うんです。

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